三椏(ミツマタ)
撮影 : 2004/02/08
みつ‐また【三椏・三叉】
ジンチョウゲ科の落葉低木。中国原産。繊維植物として日本の暖地に栽培。高さ約2メートル。枝は三つに分れる。葉は長楕円形。晩秋、落葉して枝ごとに一団の蕾つぼみをつけ、春、葉に先だって異臭のある黄色の筒形小花を総状につける。樹の靱皮じんぴ繊維をとって和紙の原料とする。結香むすびき。漢名、黄瑞香。「三椏の花」は季・春。
岩波書店「広辞苑 第五版」より
ジンチョウゲ科の落葉低木。中国原産。繊維植物として日本の暖地に栽培。高さ約2メートル。枝は三つに分れる。葉は長楕円形。晩秋、落葉して枝ごとに一団の蕾つぼみをつけ、春、葉に先だって異臭のある黄色の筒形小花を総状につける。樹の靱皮じんぴ繊維をとって和紙の原料とする。結香むすびき。漢名、黄瑞香。「三椏の花」は季・春。
岩波書店「広辞苑 第五版」より
画像提供 : 株式会社ドゥ
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